【民法】 『民法の基礎2』について、書評の予告?
遂に、佐久間先生の『民法の基礎2 物権』(有斐閣、 2006年)が発売されました(ちなみに、担保物権は含まれていません)。
既に、全国の書店に(?)並んでいるはずです。
時間の都合上、とても、まだ精読したと言える状況ではありません。書評等はしばらくお待ち下さい。
八重乃先生も書評をされるようですので、どうぞ、先生の書評を御覧下さい。
日々是満悦―イキテルダケデ、モウケモノ。
http://d.hatena.ne.jp/yaeno_29/20060926/1159266681
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コメント
お疲れ様です。予告なしに、こちらのHPをアンテナに登録させていただきまして、失礼しました。現在抱えている仕事が先日まで難航モードに入っていましたので、佐久間先生の物権法の講読というオアシスに逃げ込みたい欲求と必死に戦っていました(笑)。書評、予告(笑)でもしておかないと結局現実を優先してしまいがちなので、拙エントリをたてました(笑)。それにしても、佐久間先生の文章は(もちろん教科書の内容もそうですが)素晴らしくて、お手本にしたいと常々思っています。
投稿: yaeno_29 | 2006年9月30日 (土) 11:27
こちらこそ、突然、リンクを張らせて頂きまして、申し訳ありません。
そうですね、私自身も、何かしら宣言しておくと、「やらねば」という強迫観念(?)に苛まされるので、結果的に達成できることが多いです(^_^;)。
また、佐久間先生の文章は丁寧で、論理を順に追って行きますから、分かりやすいですね。私もそう思います。
今思い出すと、先生の講義も文章と同じく大変、分かり易いものでした(先生は、講義で自分が述べられることを、ある程度、予め文章化しておられますので、当然かもしれませんが)。
投稿: shoya | 2006年9月30日 (土) 16:30