【余談】 試験直後の勉強
私が愛読している大久保孝治先生のフィールドノートに次のような文章がありました。
「あるテーマについて原稿を書き上げた直後というのは、 そのテーマについての関心のテンションが高いだけでなく、関心の構造化というか、 探求すべきポイントがはっきりと見えている状態なのである。鉄は熱いうちに打て」
フィールドノート
2006年11月29日
http://blog.goo.ne.jp/ohkubo-takaji/d/20061130
この理は、試験などを終えたばかりの方にも当てはまります。
つまり、多くの方は、試験勉強の過程で出題科目についてある程度の勉強をされているはずです。
そのような、出題科目についての理解が深まっている状態で勉強をすれば、普段より効果的な成果を挙げることができるはずです。
実際、ノーベル物理学賞受賞者である朝永振一郎先生は、 そのような勉強をされていたそうです。
勉強の仕方
http://www.law.kanazawa-u.ac.jp/~ojima/benkyo.html
| 固定リンク
「学問・資格」カテゴリの記事
- 【民法】 権利者からの取得が明らかな場合の即時取得(2010.02.20)
- 【民訴・民裁】 処分証書に関する覚書(2009.12.03)
- 【余談】 修習で役立つ書籍・刑事編(2009.11.30)
- 【余談】 修習に役立つ書籍・民事編(2009.11.28)
- 【憲法】 処分に関する違憲審査基準について・その2(2009.02.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント