【余談】 Interesting News : Mar 22. 2007
お茶が熱くてのめません。:第4クールは, - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/yk_vodka/archives/50963178.html
Windows98ですか……(-_-;)。
「赤旗」発武蔵小山経由イタリア行き (内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2007/03/21_2032.php
憲法9条とクラインの壷。
クラインの壺 -
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A3%BA
諸事情で読み返しているのですが、ある程度、会社法を理解してから再読するとまた違った発見がありますね。
ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 神田秀樹『会社法入門』
http://www.ny47th.com/fallin_attorney/archives/2006/09/01-121500.php
学部時代に拝読した、松岡久和先生のホームページの文章を思い出しました。
「私自身、講義やゼミの準備をするために基本書を読み直して、 毎回新しい発見をします。同じ場所を何度も通過しているようでいて、螺旋階段を上るように理解の度合いが高まってくるのです」。
法律科目の答案作成上の注意点
http://www.matsuoka.law.kyoto-u.ac.jp/SemiMaterials/how2ans.htm
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - ドコモ、3月末でポケベルサービス終了
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070321-00000012-yom-bus_all
私が高校生の頃は、ポケベルは”標準装備”の1つでした。
医学都市伝説: ダ・ヴィンチ・コード実話版
http://med-legend.com/mt/archives/2007/03/post_1062.html
[N] 「セカンドライフ」で土地を購入
http://netafull.net/tech/019193.html
Second Life -
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Second_Life
クラシック検定
http://mykentei.com/kentei.php?ti=1&kent=67
この情報は岡口判事のボツネタ経由で取得しました。
livedoor ニュース - B'zの稲葉浩志が惚れ込んだ17歳、宇浦冴香が2ndシングルをリリース!
http://news.livedoor.com/article/detail/3085077/
稲葉浩志 -
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%91%89%E6%B5%A9%E5%BF%97
いとう Diary ~ academic and
private:比較法論よりも重要なこと
http://blog.livedoor.jp/assam_uva/archives/50716120.html
「ところが、学界の中に『満点の論文でなければダメ』という雰囲気が存在すると、 一方で(特に若手の)誠実な学者は論文を公表することを抑止される」。
ネットの世界、特にネットを利用したサービスの世界(Web2.0)では、 未完成のものでもとりあえず発表するという傾向が比較的強いですし、また、それが是とされているように思えます。
例えば、以下の2つの記事はこのような傾向に合致しています。
404 Blog Not
Found:Amazonに学ぶ泥縄メソッド
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50759456.html
Yahoo!辞書 - どろ‐なわ【泥縄】
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%B3%A5%E7%B8%84&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=13560800
[mixi] 「ネットは遊び場」――「字幕.in」
を1人で作る25歳・無職(ITmedia)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=173491&media_id=16
「企業がネットサービスを作る場合は、まず企画書を書き、 機能やコンテンツを精査してスケジュールを組み、スケジュール上きつそうな機能は削ぎ落としていく ――というプロセスが一般的。 だが矢野さんの個人サービスは、あれこれ考える前にまず作ってしまい、バグだらけでもいいから公開する」。
もちろん、学界の論文ですから、必ずしも情報のスピードが重要視される訳ではありません。
また、ネットの世界の議論がそのまま論文に妥当するわけでもありません。
何より、「自己の研究を文字通り”究め”、完成された形にして初めて公表する」というスタイル自体は批判されるべきではありません。
何故ならば、研究は往々にして時間がかかるものであり、 真摯に研究をしようと思えば時間がかかることも止むを得ないと考えられるからです。
「研究というものは、ある事柄について、ある方向から攻めていくと、思わぬ点につながりがあることがわかり、 今度はそちらを攻めなければならなくなり、それによって、幅が広がり、進化していくものなのである。研究計画に変更がない人たちとは、 研究中に新たに考えるべき問題が見つかっても、それに気がつかない人たち、つまり、思考・ 思索をしないままに単純な作業をしている人たちにほかならない」(道垣内弘人「数値化」法教276号巻頭言)。
しかし、他方で――上記記述と矛盾するかもしれませんが――、拙速もまた批判されるべきではないと私には思われるのです。
そもそも、研究の目的の1つに、学界全体の進歩を促進するというものがあります。
そして、古言にもあるように「知って言わぬは知らぬと同じ」であり、発表しなければ学界の進歩には寄与しません。
そうであるならば、「不完全」で拙速な研究であっても、まさにその「速」度の点では評価されるべきではないでしょうか。その研究は、 完成度を犠牲にしてはいるものの、学界の進歩に寄与しているのですから。
この観点からすると、以下の伊藤先生のご説明に私は説得力を感じます。
「学界に属する者が皆、 ある程度まとまった研究をした時点で、いかに不完全なものであっても、論文という形でその成果を公表する(=学界の共有財産とする) という状態の方が、学界にとっては望ましいのではないだろうか」。
※ 【追記】
拙文を上記の伊藤先生のブログでご紹介頂きました。恐縮です。
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