【余談】 Intersting News : Sep 20. 2007
らず日記解 - 道垣内弘人・基本科目民法3の教科書・資料について
http://d.hatena.ne.jp/Raz/20070920/1190258806
思わず笑ってしまいました。
潮見先生の『プラクティス民法 債権総論』については、私は初版しか有していないのですが、確かに、 記述と先生が講義中に仰ることとの間に若干の相違がありました(正確には、 公にし辛いことを講義中にばんばん仰っていたということなんでしょうが(^_^;))。
その意味では、独学は”危険”かもしれません。
ただ、非常に分かりやすく、名著と言って全く差し支えないと私は思います。
ちなみに、京大の某先生は、担保物権の教科書を来年中に出せたら出せたいと仰っていました。
[ボ] - 新司法試験 教授の問題作成は誤解を招く by読売
http://d.hatena.ne.jp/okaguchik/20070920/p9
新司法試験合格者
http://www.kitanippon.co.jp/pub/hensyu/meibo/070913/
カブトムシ : 合憲限定解釈再び
http://espans.exblog.jp/6377398/
いとう Diary ~ academic and private:新書2冊
http://blog.livedoor.jp/assam_uva/archives/51085078.html
先生がご紹介されている、森生明氏の 『会社の値段』は私も購入いたしました。
会社法関連の最近の新書としては、浜辺陽一郎 『会社法はこれでいいのか』、津田倫男 『M&A時代の企業防衛術』がありますね。
後者はまだ読了していないのですが、前者の浜辺先生の本は興味深く拝読いたしました。
会社法が実際にどのように用いられるか、ということについて”批判的視点”と”肯定的視点”の双方から簡潔に記述してありますので、 会社法の基本知識がある程度ある方(特に学生の方)にはお薦めです。
isologue - by 磯崎哲也事務所
「仕事のやり方」本(まとめレス)
http://www.tez.com/blog/archives/001001.html
[N] 中学生が盗電で書類送検
http://netafull.net/trouble/022015.html
一厘事件を思い出してしまいましたが、窃盗は窃盗ですね。
暁弁護士の中国日記 『違いの分る男』
http://akashiblog.blog58.fc2.com/blog-entry-128.html
OECD加盟国の大学の進学率と卒業率 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070920_university/
貧富の暮らしの境界線がくっきり現れている都市の写真 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070920_rich_poor_divides/
Passion For The Future: 文盲 アゴタ・クリストフ自伝
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/005105.html
いろいろな言語を学べるサイト「Mango Languages」 -
GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070919_mango_lang/
覚えておきたいちょっと計算を速くするための小技10 | P O P * P O
P
http://www.popxpop.com/archives/2007/09/10_14.html
旅行にもっていく衣服をコンパクトにたたむ方法 | P O P * P O P
http://www.popxpop.com/archives/2007/09/post_361.html
Wiiリモコンをライトセーバーにできる「スターウォーズ」のゲームが登場 -
GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070920_wii_lightsaber/
これは欲しいです。
PCで仕事を速くする:第13回 PCが遅いときの7つの処方箋 - ITmedia
Biz.ID
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0709/19/news028.html
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コメント
いつも拝読しております。本日の「潮見先生の『プラクティス民法 債権総論』については・・・記述と先生が講義中に仰ることとの間に若干の相違がありました・・・その意味では、独学は”危険”かもしれません。」との記事には、愛読者としては、少々ショックを受けております(^_^;)
非常にわかりやすい基本書だと思うのですが、"危険"を回避するには、使い方等具体的にはどういった点に気をつけるべきでしょうか。最悪、使うのを止めた方がいいとか・・・(^_^;)ご教示いただければ幸いです。
投稿: ベイ | 2007年9月20日 (木) 16:55
ベイさん、コメントありがとうございます。
まず、”危険”と申しましたが、あくまで括弧付きの”危険”でして、読んではいけない悪書などという意味はまったくございません(^_^;)。
では、どういう意味で”危険”かと申しますと、記述だけでは潮見先生の真意を理解し難い部分があるという意味です。
例えば、ある論点である見解の説明がされていますが、実はその見解は現在の学会――特に有力な先生方の間――では全然支持されておらず、問題視されているというような場合があります。
もちろん、学生の方の試験レベルではそのような見解を書いたとしても、それだけで大減点がされるということは無いと思います。
ですが、その点についての問題意識があるとより良い点数がとれたり、また精緻な理論体系を構築することができたりするのではないかと思っております。
翻って、では、危険を回避する方法はあるのか?と言われますと、1番簡単なのは潮見先生に直に聞くという方法です(笑)。そうでなければ、潮見先生などの体系書を読むという方法が最も簡便ではないかと存じます。
尚、ESPさんのブログでも、同書に対するコメントがございますので、もし宜しければ御覧下さい。
http://espans.exblog.jp/6387530/
投稿: shoya | 2007年9月21日 (金) 01:40